高松城址(高松城址資料館)

秀吉が天下統一の契機をつくった青史に名高い高松城水攻の跡。一諾千金よりも重く水攻の濁水の孤城に立こもりよく力闘士節を全うし、主家毛利の安泰と城兵5千の命にかえて自刃した清水宗治公の首塚がこの城址の一角の平地にある。本丸跡の高さ、周辺の沼がせめて水攻の攻防戦が偲ばれる。現在岡山市の史跡保存の計画で歴史公園として整備されている。

住 所 岡山県岡山市北区高松511-1
TEL 086-287-5554
FAX --
営業時間 入園自由(高松城址資料館は10:00〜15:00)
定休日 無休(高松城址資料館休館日は毎週月曜日)
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高松城址公園
高松城址公園
昭和49年に史跡0.5haに周辺を含めた3.5haを歴史公園として整備し、平成5年度に完成。
 遊歩道が設けられ、歴史を学びながら桜や菖蒲・蓮の花を楽しめる憩いの場として、市民に親しまれている。

清水宗治首塚
清水宗治首塚
天正10年(1582)、羽柴秀吉が高松城を包囲攻撃した時、城主清水宗治の勇戦敢闘が称えられた所で、戦史にも珍しい水攻遺跡として大正13年に国の史跡保存指定地となる。

備考

入 場 無 料